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旅ごはん、松本編♪ [日本の旅は美しい]

 松本といえば? お城以外にも見どころあるんです。

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旧開智学校。


 擬洋風建築と呼ばれる独特のデザインが特徴。神社仏閣だったりお風呂屋さんなんかを思わせる唐破風(からはふ)造りの屋根に、エンジェルが飛んでる!このミスマッチがとんでもな~くイイ味出してます。

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それどころか、ドラゴンもいるんですよ。


 中の展示物は、教育関連。寺子屋時代の子どもの教育現場で使われたさまざまな道具から、現代の教科書まで。「これ、昔私が使った教科書かな?」なんていうのがあったりして、娘が使っていた最近のと比べてみると興味深かったです。

 娘いわく「松本城よりもおもしろかったかも!」と。本物のお城を見せるのがこの旅のテーマだったのに…なんだか複雑な気分~。

 さて、最後に旅ごはんの紹介です。

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信州といえば、そば!


 おいしいおそば屋さんがあちこちにあるので、これだけはゼッタイ食べたいですね。私も四国に行くと、お昼は毎日うどんですが、この一帯なら毎日おそばを食べたいです。麺はもちろんですが、つゆもお店によって個性がありますから、いろんなお店で試したいものです。私は、しなやかなのより、ザラッとゴツッとした十割そばが好き。つゆは辛口がいいなぁ。

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郷土料理、山賊焼き。


 鶏もも肉に、片栗粉を使った衣をつけ、焼いた(揚げた)もの。焼きというネーミングなんですが、実際のところ、揚がってる(笑)。居酒屋さんにもおそば屋さんにもある、地元の定番メニューのようです。ジューシーでこんがり、味はあっさり。これキライなヒトいないでしょう。定食なんかもあるんですが、ボリュームがあるので、単品で頼んでシェアしてもいいかもですね。私たち、二日連続でいただいちゃいました。

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名物、馬刺し。


 臭みがなく、やわらかくておいしい! まるでまぐろの赤味のようだけど、もしかしたら、もっと上品な味かもしれない。マグロと牛刺しの間くらい? おつまみ大好きな娘と競ってパクパクいただいちゃいました。日本酒焼酎赤ワインなどに合うと思う。私は地酒を選択。絶妙でした。

 ちなみに宿は↓を利用。私と娘の宿選びの最優先ポイントは、「大浴場があること!」なのです。市街地ってビジネスホテル仕様なのでなかなかないでしょう。こちらは温泉で、なおかつ露天風呂まであって、すご~く快適でした。「夜食のラーメン無料」なんていうオモシロサービスまであって、思わず馬刺しのお店から帰った後にいただいちゃいました^^食べ過ぎ!? でもこれ、楽しいサービスでしょ? オススメです^^


天然温泉 梓の湯 ドーミーイン松本

天然温泉 梓の湯 ドーミーイン松本

  • 場所: 長野県松本市深志2丁目2-1
  • 特色: サウナ付男女別の天然温泉大浴場。26インチ液晶テレビ(VOD配信)。無料LAN(光)。シングルルームは全室ダブルベッド。





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本物のお城へGO♪ [日本の旅は美しい]

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皆さ~ん、私は今、ドコにいるでしょうか?


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夕闇の中に、その闇をさらに濃く、深く塗りつぶすような。


 真っ黒な影を浮かび上がらせそびえ立っているもの。それが、

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松本城。


 信州、長野。松本市にあり、別名深志城とも、あるいはそのいでたちから烏城とも呼ばれた、現存十二天守のうち国宝四天守にも数えられる、有名なお城です。

 去年の夏、娘を小田原城に連れていった時、「あぁこれは一度、『本物のお城』を見せなくちゃいけないなぁ」と思ったのがきっかけで。小田原城って、昭和の復興天守なので、外観は良くても、内装が古い病院や市庁舎なんかを思わせる感じに改築してあって、なんともミスマッチというか、風情がないんですよね。

 本物のお城って、小さな窓しかなくて内部は暗く、黒光りする板張りで、ものすごく急で狭い階段がある…そうじゃないと、ダメでしょ?

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こんなふうにね。


 そんなイメージを持つことになったのも、かつて私が本物のお城に初めて出会ったここ、松本が始まり。そんなこんなで恒例・春休みの母娘二人旅は、松本城へと決まったのでありました。 

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ね、本物のお城ってやっぱりイイでしょう。


 中の展示物は、鉄砲関連が中心。このお城が鉄砲戦に備えて数々の工夫がなされていたことを特色とするからなんだそうです。刀が大好きな娘は「鉄砲か…」などと云って半ばスルーしていました。せっかく連れてきたのに、もうっ。しかし刀が好きっていうのもどうなのよ…

 松本城は「月見櫓」と呼ばれる付け櫓があって、それは、時の城主が将軍徳川家光を迎える際に増築したんだそうな。「月見櫓」なんて風流じゃないですか。櫓ってもともと戦のために「物見櫓」とかそういう役目をする場所だったはず。それを月見だなんてねぇ。戦の時代が既に過去のものだったんだな~なんてことを思わせます。

 お城を後にして、街のほうへ歩いていくと…え?

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ビルの間に天守閣!?


 と思ったら、正体は古書店でした。この街の人々の尋常じゃない「お城愛」を感じた瞬間。

 私、昔からとくにお城が好きってワケじゃなかったんですけど、最近、なんだか好きなんですよねぇ。まぁ娘の歴史好きにつられてってのもあるんですけど。年を取るとよくわからないけどぐんとステキに見えてくるものってあるじゃないですか。ホラ、富士山とか。

 皆さま、オトナになってからぐんとステキに見えてきちゃったものとか、そういうお話、ゼヒゼヒ聞かせてくださいね^^


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義士ツアー♪ 其の参 [日本の旅は美しい]

 両国から東京メトロ大江戸線に乗って、都営浅草線に乗り換え、次にめざしたのは…

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主君・浅野内匠頭とともに四十七士が眠る泉岳寺です。


 両国からここまで、討ち入りでさんざん戦った挙句に徒歩でここまで来たという義士たちは、なんと健脚であったことか。それとも討ち入りの興奮で、みんなハイになってたのかも?

 凍える朝に、血まみれ・ボロボロの侍たちが集団で、本懐を遂げた故のすがすがしい笑顔で歩いてきたんだものね(想像するとコワイよね)。すっかり平和になった時代だもの、江戸の人、ビックリしただろうな~。

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そんな事件の舞台だから、当時からお土産屋さんなどはあったのでしょうね。


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内匠頭のお墓。命日なので大きな花が供えられていました。


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大石内蔵助のお墓。


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そしてその側に、四十七士が眠っています。


 むせ返るように煙るお線香。それぞれの墓石の名前を読みながら、娘も、入り口で買った束のお線香をあげていました。忠臣蔵のストーリーを思い返しながら、一人一人に数本ずつ。とくに好きな人物には多くあげたいと。

 誰にいちばん多くあげたのかと聞くと、「そうえもん」と。「原惣右衛門」が大好きな娘でありました。なんでも勇猛で人望厚いおじいちゃんだったとか。年上好きにもほどがあるのでは…

 義士の中でイケメン説の濃厚な人物は、内匠頭のお気に入りだった片岡、吉良邸図面の件で活躍の岡野以外にも、磯貝十郎佐衛門(じゅうろうざ)、矢頭右衛門七(えもしち)などがいます。心なしか、このヒトたちのお線香は他の義士よりも多いような???

 墓参中の見知らぬ紳士に「やっぱり『えもしち』、多いよねぇ?」と話しかけられました。やっぱりそう思います?ハハハ。というか、ファンが集まるこの場所では、忠臣蔵用語が共通語なのね…^^;

 えもしちは、最も若いメンバーの一人で、美少年だったというウワサが根強いのです。ココを含めてお墓が三つもあるとかいう話も、その裏づけであるような?

 一人一人に心の中で語りかけながらなのか、この墓所をいつまでも去ろうとしない娘でありましたが、最後に、惣右衛門の墓石を携帯でカシャッと。

 その後、ちょうど泉岳寺の付近に住む友人から連絡があり、急遽遊びに行くことに。お誘いうれしかったわ、アリガトネ♪ ゆっくりお茶をいただいて、それから帰途に着きました。

 そして数日後。

娘「この待ち受け見ると、みんな引くんだよね」

 見ると、惣右衛門の墓石が携帯の待ち受けに。そりゃ誰でも引くわ。っていうか、愛してるからってそんな罰当たりなことしちゃいけません。

 そんな娘がめざしている「江戸検」、今年のお題は「忠臣蔵」だとか。実施は秋ですが、早くも娘、燃えとります。


タグ:歴史

義士ツアー♪ 其の弐 [日本の旅は美しい]

 秋葉原でJR総武線に乗り換え、両国に着きました。ここは新国技館と江戸博物館の街。

 そして駅をはさんで反対側、静かな住宅街の中にひっそりと、討ち入りの舞台となった本所松坂町・吉良上野介邸跡が残されています。

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お邪魔しま~す。


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歴史を愛する町内の方々の尽力によって、今はこうして小さな公園となっているとのこと。


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吉良邸、広かったんだなぁ。何十LDK???


 図面を入手する件も、劇的というかメロドラマ風に描かれますよねぇ。岡野金右衛門(やっぱりイケメン)という人が、吉良邸を改修した際に携わった大工の娘をたぶらかして手に入れたんだとかなんとか、みたいなね。

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実は義士たちのほとんどが、吉良様の顔を知らなかったらしいんですよね。


 吉良様って結構好々爺風だったって説もあるし。

 このヒト斬っちゃっていいのかな???ってことにならなかったのかなぁ?とか。

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「両国大川屋」の「吉良せんべい」は、まぎれもなく好々爺風でした。


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ね?


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さらに、これにいたっては(笑)…


 ものすご~くイジワルに描かれてることが多いですが、「このヒトを悪役とするのは創作。ホントはそんなに悪いヒトじゃない」という声も、よく聞かれますものね。

 さてさて、この後めざすのは、もちろんあのお寺です。


タグ:お菓子 歴史

義士ツアー♪ 其の壱 [日本の旅は美しい]

 3月のある日のことです。

 東京、港区新橋には、ある人の命日になると必ず開花する桜の木があります。それはナゼか、東京の開花宣言とはまったく無関係に。まだ3月だというのに。

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しかしご存知のように今年は異常に開花が早く、その命日にはすっかり満開となっていました。


 その人とは、そうです。

 赤穂義士とか赤穂浪士、もしくは忠臣蔵と呼ばれる有名な仇討ち物語の元となった事件の発端、赤穂藩主・浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)。その命日に、歴史好きの娘と義士ツアーに参りました。

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その桜の佇む、内匠頭終焉の地である田村屋敷跡からスタートです。


 今ではこの桜と石碑が残されるのみ。辞世の句を詠む最期のシーンは、映画ドラマで幾度となく再現された号泣場面ですね。桜吹雪の中、片岡源五右衛門というイケメンの家臣が駆けつけ、主君の無残な死に泣き崩れたんだとか。

 実は私、娘と違って歴史の中のイケメン探しが好きなの。だからいつも「史実では『新撰組の沖田総司』はイケメンではない!」みたいなことで、娘に叱られています^^;

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「切腹最中」で有名な「新生堂」もここから1ブロックの場所にあります。


 大好きな切腹最中。はみ出す勢いのたっぷりのつぶあんの中にお餅が入っているのです。はみ出しているのはそのネーミングのとおり切腹をイメージしてるものだと思われるんですけれど、それは江戸ジョークってことで。ちなみにビジネスシーンで「お詫びの品」に使われることも多くあるそう。「切腹してお詫び」?私はこういう昔の大人の洒落、キライじゃありません。むしろ好き。現代のサラリーマンの中に、江戸の遊び心を見たりしてね。

  さて、次は吉良上野介の屋敷跡のある両国をめざします。


タグ:お菓子 歴史
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